Amazonなか見検索 VS Google Book Search
googleやアマゾンのサイトでガイドブックの中身まで検索できるサービスが始まっています。
書籍内の文章の文字列に対して検索がかけられます。つまり、ネット上で立ち読みができるのです。
下記リンクで、Lonely Planet Arizonaの中でsedonaという文字列のあるページをみることができます。(英語版ですが)
Google Book SearchでLonely Planet Arizonaからsedonaを探す
アマゾンでLonely Planet Arizonaからsedonaを探す
Googleは検索結果にもマークアップされている分、上手かも。
Amazonはすでに、日本語環境でもできているから、すすでいるのかと思いきや、検索結果のページが違っていた。177が正解なのに128ページになってる。
大量の128ページの次は、もちろん、256ページがでている。(たぶんこれもまちがい)
128と256どういう丸め方をしたのかわかりませんが...でも、ほかの本ではあっていたので、この本だけ登録時に間違ったようですね。
それはさておき、こういう検索って、これまで、図書館でもできなかったし、あたらしい知恵のライブラリーになるようにおもう。
もちろん、著作権も問題とかもでてくるんだけど、人類の知恵として、定価じゃなくて、役に立ったときに動的に作者にたいして、御礼ができるしすてむがあるといいんだろうなとおもう。
はてなの投げ銭はその先進的なモデルのようにも思う。
定価じゃなくて、お布施。
強制じゃなくて、自発的。
こういうのもWEB2.0な感じがしませんか?