2006-11-12 あなたの存在には理由がある 日本未来科学館にきています。 素粒子関連の展示で、こんな本を発見。 気になるでしょ。宇宙の創生のころ、光から物質と反物質が生まれた。 多くの物質は、反物質と触れ合うことで、再び、光に戻った。 しかし、10億分の1の割合で、反物質だけが消えてしまうということがおこった。 本来、物質と、反物質は、鏡に映った、うりふたつの性質のはずだったのに、ほんの一部はその対照性が崩れた。 だから、物質が残ったのである。 じゃあ、どうして、10億分の一なのか? あたりが、今の研究テーマのようです。