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ケニア航空の話題。

アフリカ旅行計画中。
エミレーツでいきたいのだけど、予約できずに、キャセイケニア航空で計画中。

ケニア航空のフライトアテンダントは最高でした。この旅行の中で一番心地の良かったエアラインです。皆、現地系の男性でしたが、物腰も柔らかく、英語も完璧、気持ちの良いサービスでした。

ドゥバイ(ドバイ)からナイロビまで乗りましたが、結構大変でした。
ドゥバイで買物をしてケニアに帰る人が多いのか、荷物の大きさが半端ではありませんでした。どう見ても入らないような大きさの荷物を無理やり機内に持ち込もうとする人が多かったので、当然、頭上の荷物入れは満杯で、しかも、そもそも荷物入れには入らないような大きさのものを持ち込むので、完全にスタックしていました。そういうのを見越したケニア航空のスタッフが、ドゥバイ空港の待合室でメジャーを持って客の荷物を点検していました。そして、大きいものは預けるように促していたのです。それにもかかわらず上記の事態となり、3歳の子供を連れた深夜便の利用は、かなりハードなものとなってしまいました。席に着いてから、1時間くらいは「荷物が荷物入れに入らない、云々」ですったもんだです。
それに、席番号どおりに座らない人続出で、「これは俺の席だ、おまえはそっちだ」とういことで行ったり来たり、私の前の席は、1時間の間に3人替わりました。
これはケニア航空の問題ではなく、ケニア航空の乗客の問題なのかもしれませんが、ケニア航空に乗るには覚悟しておかなければならない点だと思いました。

南アの、知る人ぞ知る、おいしいリキュール、アマルーアがなんとKioskで売ってた。
ちなみにケニア航空に乗るとアマルーアミニボトルもらい放題です。キャセイカップヌードル食べ放題も捨てがたいけど・・

ケニア航空の機内は、当然の事ながら黒人がほとんどで、ラジカセを持ち込みガンガンのボリュームで音楽を聴いていたり、得体の知れない食べ物をみんなで食べていたりと、迫力満点。おまけにシートが壊れていたり、コックピットのドアが開いていたりと、とても国際線とは思えない状況下ながら無事ナイロビのジョモ・ケニアッタ国際空港に到着したのでした。
 空港で、荷物検査で時間がかかったのですが、無事に入国できて一安心です

バンコクでナイロビ行きの飛行機に乗れず、アラブ首長国連邦のデュバイに飛ばされ、あげくナイロビ行きのチケットはないと長時間待たされ、しまいには預けていた大切な登山準備万端な荷物が飛行機から出てきませんでした。
なんでこんな目に遭うのかと、登山前に完全に疲れ果ててしまいました。

当初のスケジュールは完全に諦めていたのですが、現地代理店であるDoDoWorld担当者の尽力により元の予定に復活することが出来ました。ナイロビ行きの航空券が入手できたのも、代理店担当者の力添えがあったからで、本当に感謝感謝です。

以上のようなトラブルがあったため細かなことは吹っ飛んでしまった感がありましたが、出発前に気にしていたことのいくつかをまとめてみます。

ケニア航空-バンコクトランジット
とくに問題ないです。と記述したかったのですが、こんなことになっちゃったので、よく分かりません。
DoDoの方が言っておりましたが、ケニア航空でオーバーブッキングになった人は初めてとのこと。
そう頻繁にあることではないようです。
この便は香港発、バンコク経由、ナイロビ行きなので、香港始発で乗り込んでおけば、より安心かもしれません。

・「ケニア航空機は亀裂が入るとガムテームで補修するっ!!」