iRSSの日記

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IBMのクラウド、いったいいくらなのかわからん。

IBM マネージド・クラウド・コンピューティング・サービスというサービスがあって、EC2のような物かとおもって調べたのだけど、IBMのオフィシャルページでは、料金表を見つけることもできず、残念。

IBM MCCS 4つの特長

IBM MCCSは柔軟性、迅速性、可用性、拡張性の4つの切り口からお客さまが抱える課題を解決し、お客さまのビジネスの変化にダイナミックに対応するITサービスを提供します。
柔軟性
CPU処理能力/メモリー(GB)/ハードディスク(GB)単位での動的な資源提供
利用量の変動に応じた料金設定
  
迅速性
プール化されたIT資源の動的な提供により、ビジネス変化に即応するITの早期スタートに貢献
購入、調達のケースと比較して、資源の拡張・縮小やOSイメージの追加・削除にスムーズに対応
  
拡張性
お客さまのビジネス変化に応じたIT資源の変動(スケールアップ、スケールアウト)に動的に対応
増加し続けるIT使用量に応じて必要な資源を動的に提供
  
可用性
仮想化テクノロジーにより、仮想サーバーをハードウェア上で動的に移動させ、障害や保守を意識させない運用を実現
冗長性に優れ、お客さまのビジネス継続に貢献
  
また、IBM MCCSと通常アウトソーシングとの組み合わせにより、全てのスコープを一元的に運用管理することが可能です。

コンサルはいらないから、CPUを貸してほしいとおもうのだけど、そういう人は顧客対象じゃないのかしら...とおもいつつ
しばらく、読んでわかったことは、まだ、サービス始まってなくて、10月からということでした。失礼。

料金は、IT資源の利用量や運用レベルに応じて異なりますが、例えば、部門サーバーやファイル・サーバー、プリント・サーバーなど、x86サーバーの一般的な利用形態に対応できる「SPECint_rate2006」=5.0のCPU使用量、OSはWindows�、メモリーは1GB、ディスク容量は20GB、運用は監視だけ、と仮定した場合、月額料金は、5万円程度です。

うーん、よくわからないのは、どうして、パブリッククラウドなのに、プリンタが使えるのだろうか?
なんでOSはWindowsでメモリーは1Gはいいとしても、HDDが20GBしかなくて、それでもって、5万円/月ということは、AWSの対抗じゃなさそうということですね。


なんかしら、大きなコンピューター会社の雲のような話ですね。