「Appleのサプライチェーンを調べたところ、タブレットの製造業者が生産を進めており、2月にマスマーケットへの出荷が始まることが示された」とレイナー氏は述べている。
「2月に出荷するということは、3月後半か4月に発売されるということだ。Appleは発売までに少なくとも5?6週間分の在庫を確保する必要があるからだ」(同氏)
同氏は、Appleのタブレットは、iPhoneのマルチタッチディスプレイと似た10.1インチディスプレイを搭載するとしている。
サイズ的には、10.1インチというのは
acer Aspireone 10.1インチスリム AtomN280 1G 160G シーシェルホワイト AOD250-BW83
- 出版社/メーカー: 日本エイサー
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: Personal Computers
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まさに、ネットブックのサイズ。
どのくらいの大きさか。
258(幅)× 205.5(奥行き)× 27.5〜36.9(厚さ)mm
ということで、
B5用紙が257(幅)×182(奥行き)なので、ほぼB5サイズになりそう。
で画面サイズはどうかというと、B5よりはひと回り小さいが、キンドルは6インチなので、倍近く。
キンドルは6インチ(約15センチ)サイズのディスプレーを搭載した紙のように薄くて軽い電子ペーパー端末。ワイヤレス(無線通信)機能を通じてダウンロードした電子書籍1500冊分を保存できる。
iPhoneと比べると、iPhoneは3.5インチディスプレーなので、面積的には約8倍。
さらにMacBookの13インチディスプレーとしても、ひと回り小さいけど面積的には0.6倍なので、新書なら、等倍で読めるし、文庫本ならかなり拡大も可能。老眼にはうれしいサイズになりそう。
Macタブレットのモックを作ってみた。iPhod touchと比較するとはやり、大きい。
きっと、CocoTouchフレームワークをつかってXcodeで開発できるのだろうなあ。そうなると、かつてのDTPアプリの世界感が復活して、きれいな文字組や、ページのレイアウトが重視されるアプリが登場すると予想。予想というか、自分で作りたいだけだけど...
あとは、キーボードはどうなるのかが気になる。
読むだけなら、不要だけど、メールするなら欲しいが、ワイヤレスキーボードで、オプションでもいかもしれない。