iRSSの日記

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iBook Authorに地図を取り込めるか?

DashCodeでマップを作成してみる。

新規プロジェクトでマップのDashBoardをつくる。
ウィジェットの属性で、MapsAPIキーと、マッシュアップURLを設定


実行すると、以下のように、マップがでる
KMLも読んでくれる。

共有と実行で

wgdt形式で書き出せる。


ここから、iBook Authorにこの書き出したwgdt形式のファイルをドロップ

iBooks Author」で HTML ウィジェットを操作することはできません(HTML ウィジェットは完成したブックでのみ動作します)。ブックでは、読者がウィジェットのサムネールイメージをタップすると、ファイルが フルスクリーン で表示されます。

ということで、「iBooks Author」では動かない。

iPadで確認してみる。以下iPad

ページは表示されるが、地図は表示されない。


ウィジェット部分を拡大表示すると、地図を取得するようになった。
拡大しないと機能しないのが基本のようなので、地図もプレビューを用意しておく必要がある。



また、たぶんリファラーとして、x-ibooks-thというプロトコルでgooleのマップサーバーに接続しているのか、しばらくすると、googleにしかられる。

簡単そうだか、ちょっと、ハードル高いかも
普通にMapKit使いたくなる。

世界地図を使うような教材は容易に想像できるので、たぶん今後改良されるのだろうなあ。



一応サンプル用意してみた
http://dl.dropbox.com/u/27096935/sample/sample.zip

Appleのデモビデオの中で、複雑なインタラクティブを行うウィジェットがあるでしょ。スライダーをドラッグして中の画像が変わるようなやつ。あれは、これだな。Dashboard Widgetだ。

瀕死と思われていたDashboardiBooksでよみがえった。よし、Dashcodeやるぞ、Dashcode!久しぶりだなー。

とHMDT氏も書かれているとおり、これで、Dashcode復活かもしれない。