iRSSの日記

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はやまるな!予想外には、想定内の落とし穴がありそうだ。

予想外割をみて、「月2880円で、通話無料」へえ、ウイルコムなみだなあ、これなら、PHSより携帯だなあ。
と思い、早速、ヨドバシカメラで、パンフをもらった、
ホームページには、まだ、もったいぶって、詳細情報はないんだけど、ヨドバシには、ゴールドプランスーパーボーナスのパンフがあった
しかし、どこにも、予想外割という言葉はパンフでは見かけないので、もしかしたら、この1週間くらいで、思いついた言葉かもしれない。

ゴールドプランのほかに、オレンジプランブループランというのがあるのだが、これが面白い。
オレンジはauのブルーはdokomoの料金体系を几帳面にまねている。

オレンジのくりこしはずっと。ブルーのくりこしは2ヶ月のみ

これも、auの無制限くりこしとdokomonoの無料通話くりこし体系にあわせたようだ。
家族割引きとか、キッズ割引、それに、指定割引等等、用語もほぼそのまま真似ている。
たしかに、わかりやすい。
これは、結構利口なやりかたかもしれない、料金体系を考える担当者はたぶん、他社のプランを研究しつつ、独自色を出さねばなんてことで、頭を悩まして痛んだろうけれど、丸ごとまねして200えん引きにすればいいのだもの、考えなくていいぶん、コスト削減できるのじゃないだろうか。

前のケータイ会社での利用年数も引き継げる。

まあ、親切!2007年1月15日までだが、前のケータイ会社での利用年数も引き継げるとのこと。
もちろん、期間限定とかいっているけど、今のADSLのように無期限に伸びるような気もする。
料金際最やすにはなりそうなので、まあ、わかりやすい。
しかし、200円だけかあ...これだと、わざわざ、のりかえるほどの気合も入らない。
大体、基本料金だけですむことないわけだし、200円なんて、ひとつ追加サービスをしたら、終わりなのである。

本命は、やっぱり、ゴールドプランなのだ!

オレンジも、ブルーも200円やすいだけ。何をけちけちしているの、じれったいとおもったところで、ゴールドプランを眺めると、なんと気前のいいことか!

  • いきなり、11年目の17%オフ待遇
  • パケットは2ヶ月無料
  • スパー安心パックは3ヶ月無料
  • スーパー便利パックは4ヶ月無料
  • 新スパーボーナスで、毎月特別割引もある。

やっぱこれよねえー、なんて、おもったのだが、パンフを読み続けるといくつか釈然としないところがでてくる。

通話料が高すぎる。
15円/30秒からといっているけど、これは、夜中の2時から朝の8時の間の話。
昼間は、平日で28円/30秒。僕はauのssプランなのだが、この不利な条件でも20円/30秒なのだ。
もちろん、全部の携帯がソフトバンクになればいいんだろうけど、相手は、ソフトバンクじゃない確立のほうが高い現状では、どのくらいになるのだろうか?
まあ、僕は、つきに200円くらいしか通話しないので、無料通話の繰越がたまっていく一方なので、関係なのか。つまり、そもそも、通話無料になっても、関係ないということですね。
ちなみに
スパー安心パック、スーパー便利パック初期無料は、完全なわなです!
auを申し込んだときもそうだったけど、そのときは、指定割が1ヶ月無料でついてたのです。
一見とくなのですが、僕は、ほとんど、通話予定がなかったので、すぐに解約しましたが、ほとんどの人は、申し込んだら最後、面倒で解約とかをしないんじゃないでしょうか?
スパー安心パック、スーパー便利パックとの、無料期間を微妙にずらしているのも、なにか、そういう面倒さを誘発させるためのようにも思えます。
スパー安心パック、スーパー便利パック=合計995円/月(税込み)ですので、いらないなら、解約することを忘れずに。



ソフトバンクモバイル孫正義商店が「予想外割ゴールドプラン」を開始したようですが…

http://mb.softbank.jp/mb/special/yosougaiwari/index.html

ココのページを見た印象としては,月々に支払う金額は2,880円のように思えます.


しかし,下の方に小さく,「※5 ゴールドプランの加入は,新スーパーボーナスへの加入が前提」と書いてあるわけです.

この「新スーパーボーナス」がくせ者で…

http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/3G/discount/super_bonus.html

スーパーボーナス継続割引」と「スーパーボーナス特別割引」と「デュアルパケット定額」に強制加入となってます.

「デュアルパケット定額」に強制加入となるので,最低でも月々+1,050円は余計にかかります.「予想外(4)」のパケット通信使い放題をやった場合は,+4,095円.

これで月々の支払額は3,930円??6,975円.

更に,メールやwebサービスを使うにはS!ベーシックパックの315円が加算.

これで月々の支払いは最低でも4,245円,使い放題で7,290円.

しかも,Softbank同士の通話で21時??0時の通話時間が200分を超えた分は無料にならず,30秒20円.


さらに、重要なのは、パンフをよんでも、初期費用というか、解約時のペナルティのことがぜんぜん見えてこない、スーパーボーナスの仕組み。

端末代金はローンを組まされるため必ず指定金額を支払う債務が生じる、どんなに安物の韓国製端末でも(例えば3G新規で店頭で1円表記でもそれはあくまで頭金の話なので)1880円×24回=45120円は必ず支払わなくてはならない、なのに割賦の期間を全く選べない、基本料通信通話料は値下げしていない。
要するにソフトバンクにはメリットはあるが、ユーザーにとってはがんじからめに不自由なプランです。
さらに問題は、10月1日から基本的にスーパーボーナスしかうけつけなくなったことです。

なーるほど、24回の割賦払いなんですね。
でもって、それぞれの1回分を毎月特別割引してくれるということか。
なので、素直に24ヶ月もちつづければ、一応、無料でケータイ端末を入手できたことになり、「1円」で購入したのと、同じような効果があるわけか。
しかし、この割賦が相当、曲者なんだなあ。
特に、パンフ見ている分には、割賦だったわからないもの。

26ヶ月以上継続して使用した場合

条件:上記の共通条件を満たし、26ヶ月機種変更や解約を行わなかった場合

* 契約時 頭金を代理店に支払う。この際10,500円が割引されるので実際に支払う金額は1,050円である。
* 契約後2ヶ月目までは基本料金とデュアルパケット定額が無料なので支払う金額はウェブ基本料の315円のみである。

      • ここまではほかの条件と共通である。これより下はこのケースの特徴的な部分である。 ---

* 3ヶ月目から26ヶ月目までは割賦支払金と基本料金・デュアルパケット定額基本料・ウェブ基本料が必要になる。なおこの場合は割賦支払金が特別割引範囲内となっているので割賦支払金は0円となり、一般的な請求料金と同じになる。
* 26ヶ月目で割賦支払が終了する。その後の27ヶ月目にはポイント2000ポイントが進呈される。

まとめ:この場合支払う金額は通常の料金(基本料金・デュアルパケット定額基本料・ウェブ基本料)のみであり、実質端末代金は1,050円である。


3ヶ月目から26ヶ月目までは割賦支払金と基本料金・デュアルパケット定額基本料・ウェブ基本料が必要になる
のだけど、割賦支払金=特別割引で相殺される
とうこと、本当、割賦支払金があることが、まったく気がつかない、パンフなのである。
なんか、ちょっと、やだなあ...

とにかく、慎重に


はやまるな!

auが対抗策。

こんな記事がでてきた。

KDDIソフトバンクの値下げに対抗措置検討

 ソフトバンクモバイルが23日に発表した携帯電話の値下げプランについて、KDDIの川井徹・執行役員は24日「対抗上、同様のプランを導入するかどうか検討する」と述べた。ソフトバンクモバイルの値下げは、自社の携帯同士なら一部の時間帯を除いて通話料を無料にすることや、他の携帯電話会社から長期割引などを引き継げる内容。KDDIが追随した場合、NTTドコモを含む値下げ競争に発展する可能性もある。
 ソフトバンクモバイルの値下げは当面、来年1月15日までに申し込んだ利用者が対象。川井執行役員は「顧客動向を見極めながら判断する。導入するにしても一時的なもの」と話した。【工藤昭久】

でも、auのプランssもMY割と併用すれば、3600円-1314円=2286円これで、一応1000円分の無料通話もついているのだ。
ゴールドプランには、パケット定額は付いていないので、結局別契約。
やっぱ、この部分が定額にならんと、すごいケータイにはならんですね。

よくよく読むと、たいしたことないということのようで、2日もすれば、見破られてしまうよなないようだけど、うまく乗せられて、au,dokomoもなついづいすると、それはそれで、うれしい。

やっぱ、様子見です。