iRSSの日記

はてなダイアリーiRSSの日記の続き

Apollo − 4日目 午前のキーノートのメモ


デスクトップを作る
WebサービスのUI部を構築するソリューションとしていけてる気がする。

今だと、マッシュアップのクライアントって、ブラウザになっているけど、デスクトップ並みの使いやすさを追求するのは、専用アプリを作るのか?ってことになるものね。
データは、サーバー上に持たせておいて、そのUIをつかうのなら、これはいい感じ。

データと、UIの分離ですね。

Apollo API

HTML,FLASH,PDF,SWFといろんなルートで、つながっている
P1000536

Apolloのいいところ

ローカルファイルへのアクセス
ドラッグアンドドロップ
ネイティブアプリと同じようなことができるし、ネットとの接続はいろいろ用意されているからうれしい。
ロスプラットホーム


開発

コーディングとテストを繰り返し、OKになったら、.airにかためて、公開する。
P1000537

コーディング
 ↑ ↓
 テスト
  ↓
 パック
  ↓
 公開


Application.xml

これを用意して、フリーのコマンドラインで、airにする。(あとで確認)

.airをダブルクリック

これで、インストーラが動く。
.air単位でアプリケーションのように振舞う。

Apolloバーチャルマシン上で動作する、Apolloアプリってところか。

Html版とオフラインバージョン

見た目はほとんど同じ動きをする。
でも、HTMLで表現できないことは無理だけど、相当のところまでJavaScriptでがんばってくれるのかな

マッシュアップクライアントアプリとしていい感じ

データとUIの分離

データ=Webサービス
UI=Apolloアプリ
  

Flex Builder 2を使うと簡単よ

P1000539
mxmlという形式でUIを定義。
ボタンのイベントハンドらもここでかける。
言語はAction Scriptだけど、ほとんど、Javascriptと同じ。

Divタグを入れるときはこんな感じ

<mx:HTML id="map" height"100%">

</mx:HTML>

とかかくと、HTMLにDIVタグが挿入
そこのGoogleマップを入れたりできる。

デスクトップでマッシュアップです!

サンプルアプリの紹介

Scrappblog builder

ドラッグアンドドロップで、写真を編集できたりする。

Fresh

RSSリーダー風。

Timer

カレンダーソフト、Gカレンダー風。

予定

2007年第二四半期に出荷