情報商材の手口
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/12/20jcg200.htm
東京都のページでまとめられていました。
情報商材の中身、どういう手口かとちょっと気になっていたので、参考になります。
被害にあわないためにも、転載しておきます。
事例1 「月収100万円も夢じゃないと儲かる話」(20代 男性)
インターネットに出ていた100%稼げる堅実なビジネスという広告を信じ、4万円を支払った。ビジネスの内容は、出会い系サイトを利用する紹介屋で、違法行為になるようなものだった。販売者に苦情を申し出たが連絡がとれなくなった。
事例2 「パソコンに来たメールで知った儲け話」(30代 男性)
パソコンに来たメールで知った儲け話に7000円を振り込み、登録した。更に投資として5000円振り込んだ。メールをクリックすると広告になり、「マニュアルどおり進めればパソコンが稼いでくれる」というが何で稼げるかは書いていない。
事例3 「カーオークションの出品者を見つける為のチラシ配り内職情報」(40代 男性)
インターネットで内職情報を購入し、代金6万円をカード決済で支払った。チラシを車のワイパーに挟み配布する仕事。業者からチラシの原本が送られ、配布数は自費でコピーする。カーオークションへの出品者があり車の売買契約が成立すると10%が収入になり、出品者がいなければ情報料は全額返金する特約だった。出品者は現れなかったので返金を求めると、業者は、確かに配布した証拠を見せない限り返金はできないと拒否した。
事例4 「2週間で誰でも妊娠できる秘密の情報商材」(20代 女性)
ネット広告をみて約2万円をカード決済した。「カウンセラーが独自調査した秘密の内容で、1年経っても妊娠しない場合は返金する」と書いてあったが、実際に届いたのは、誰でも知っている内容のコピーを綴ったものだった。真剣に悩んでいたのに騙されたようで悲しい。