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AndroidのUIガイドラインに関してのメモ

iPhoneには、ユーザーインターフェイスガイドラインがあって、このドキュメントに違反するとリジェクトされたりするするのですが、Androidはどうでしょうか

http://developer.android.com/guide/practices/ui_guidelines/index.html
にUIガイドラインがありますが
Activityや Task といった、Android用語がばんばん出てきます。言語は英語です。

Activityって何?と気になるところですが

http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/fundamentals.html
に日本語の解説も有ります。

ただし、以下アクティビティの説明ですが、やっぱ、これだけだとちょっと?ですよねえ..機能くくりの画面って感じですがざっくりの説明はむずいっす。プログラミングすれば、すっきりします。あまり、ドキュメントは気にしないで、Androidのメールやブラウザといった、プリインストールアプリを触って、お作法をまなぶのが良いかもしれません。

アクティビティ
アクティビティは、ユーザーが 1 つの操作を集中的に行うための視覚的なユーザー インターフェースを表します。たとえば、ユーザーが選択できるメニュー アイテムの一覧を表示するアクティビティや、写真をキャプション付きで表示するアクティビティなどが考えられます。SMS アプリケーションなら、あるアクティビティでメッセージを送信する連絡先の一覧を表示し、別のアクティビティで選択した連絡先へのメッセージを入力し、その他のアクティビティで古いメッセージを参照したり設定を変更したりできます。これらのアクティビティを組み合わせて全体としてのユーザー インターフェースを形成しますが、それぞれのアクティビティは相互に独立しています。各アクティビティは、Activity 基本クラスのサブクラスとして実装されます。
アプリケーションは、1 つのアクティビティで構成することも、上記のSMS アプリケーションのように複数のアクティビティで構成することもできます。どのようなアクティビティがいくつ必要になるかは、アプリケーションやその設計に応じて異なります。通常は、アクティビティのうちのいずれかを最初のアクティビティとして指定し、ユーザーがアプリケーションを起動したときに表示します。あるアクティビティから別のアクティビティに移動するには、現在のアクティビティから次のアクティビティを開始します。
各アクティビティには、それを表示するためのデフォルトのウィンドウが割り当てられます。通常はウィンドウを画面全体に表示しますが、画面より小さいウィンドウを他のウィンドウの前面に表示することもできます。アクティビティに、新たなウィンドウを追加することも可能です。たとえば、アクティビティの途中でユーザーの応答を要求するポップアップ ダイアログを表示したり、ユーザーが画面上の特定のアイテムを選択したときに別ウィンドウで重要な情報を表示したりできます。
ウィンドウの視覚的なコンテンツは、ビュー(View 基本クラスの派生オブジェクト)の階層として提供されます。各ビューは、ウィンドウ内の特定の矩形領域を制御します。親ビューは、その子となるビューで構成され、それらの子ビューのレイアウトを決定します。リーフ ビュー(階層の最下位に位置するビュー)は、そのビューが制御する矩形領域に表示され、その領域でのユーザーのアクションに対して応答します。つまり、ビューはアクティビティとユーザーが対話する場所です。たとえば、ビューに小さな画像を表示し、ユーザーがその画像をタップしたら何らかのアクションを開始することもできます。Android には、ボタン、テキスト フィールド、スクロール バー、メニュー アイテム、チェックボックスなど、さまざまなビューがあらかじめ用意されています。
ビューの階層は、Activity.setContentView() メソッドを使用してアクティビティのウィンドウ内に配置します。コンテンツ ビューは、階層のルートとなる View オブジェクトです(ビューおよびその階層について詳しくはUser Interface のドキュメントをご覧ください)。