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百姓レボリューション

百姓レボリューションという小説を読んだ。
作者は天上のシンフォニーの作者の伯宮 幸明さん

天上のシンフォニー

天上のシンフォニー

日本政府が破綻して、東京に震災がきて、貨幣経済が放棄されたという話。

3月11日の大震災の前から、我が家にあったのだけど、特に読むこともなく放置していた。
でも、3連休に気になって読んだら、引き込まれて一気によんでしまった。

東京が震災にあってるのに、1週間後でもガソリンスタンドが開いてるところもあったりする描写があったりして、僕の体験している震災とはちょっと違うのですが、地震を機会に、私たちの価値観を大きく転換してゆくという話です。
小説の中では持続可能な生活への組み替えが行われていました。
それが、百姓なのです

3連休があけて、10日ぶりに出社した。
業務は17:30までで、残業禁止になってた。
そして、計画停電はそう簡単には終わりそうにない。

小説の世界とは異なるけど、僕は、この世界でどのように生きたいのか?
本当の自由と、自分の意思で何を、試したいのか?

かなり、混乱しているんだけど、この混乱が大きな機会なんだと感じています。