iRSSの日記

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ウイルスは進化に関与している

感染症を引き起こす、厄介もののウイルス。しかし「宿主のDNAを書きかえる」という特性が、生命の進化に重要な役割を果たした可能性があるという。チンパンジーとヒトを分化させ、愛という感情を生みだしたかもしれないウイルスの謎に、最新研究で迫る!

ウイルスはDNAを書き換える事ができるということは、閉じられたスイッチをONにすることができるのかもしれない。
そこに意思があるのかどうかはわからない。
ただの、偶然かも知れない。
でも、ウイルスの試行錯誤は凄まじい。ささいな揺らぎが、解放の鍵と偶然一致するかもしれないのだ。
進化の推進力のひとつではあるはず。


ところで、ウイルスは生物なのか?まだよくわからない。

ウイルスは細胞を構成単位としないが、遺伝子をもち他の生物の細胞を利用して増殖できるという、生物の特徴を持っている。現在でも自然科学は生物・生命の定義を行うことができておらず、便宜的に、細胞を構成単位とし、代謝、増殖できるものを生物と呼んでおり、細胞をもたないウイルスは、非細胞性生物または非生物として位置づけられる。あるいは、生物というよりむしろ"生物学的存在"といわれる[1]。しかし、遺伝物質を持ち、生物の代謝系を利用して増殖するウイルスは生物と関連があることは明らかである。

Wikipediaにも、こんな感じで書かれてますね。

やっぱ、どっちかわからんあのだなあ。
ワクチンは、ウイルスの増殖を邪魔したりできるけど、ワクチンは生物じゃない。
ホルモンとか、酵素も生物じゃないなあ。
もちろん塩もタンパク質も生物じゃない。
でも、組み合わすと生物になることもある。いや組み合わせただけじゃ料理になっても、生物にはならんなあ。どっかで、命が必要になってくる。
命って何だ?

ウイルスは命があるのだろうか?

ぜんぜん、収束しない。なんか、たのしい。