TestFlightが使えないときのAdHoc(ipa)の配布方法

TestFlight便利です(すごく、感謝しています）が、たまに落ちます。
あと、帯域が細い（アジアのせいかもしれないし、人気ありすぎがも）なので、ダウンロードが遅いこともある。

そんなときの非常手段

いろいろ、方式はあって、XCodeやiTunesを使う方法、マニュフェストファイルをつかって、Macなしでも配布＆インストールできる方法もあるのですが、非常時に配布側の設定が簡単で説明も楽なのはiPhone構成ユーティリティを使う方法かと思います。

iPhone構成ユーティリティを使った、配布。

配布

1. XcodeでArchiveビルド
2. ipaとして保存
   
3. .ipaを他の人に配布できるところにおく(backlogとか)。あるいはメールしてもOK

受け取り&インストール

1. iPhone構成ユーティリティを起動
2. ファイル>ライブラリに追加で、プロビジョニングファイルを追加
3. ファイル>ライブラリに追加で、ipaファイルを追加
4. iPhoneを接続し、デバイスのアプリケーションタブで追加したアプリをインストール。

以上でAdhocが使えるようになる

iPhone構成ユーティリティダウンロード

http://support.apple.com/kb/DL1465?viewlocale=ja_JP
http://support.apple.com/kb/DL1466?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

参考

iOS 4 搭載デバイス用 エンタープライズアプリケーションの配布
http://blog.appforandroid.info/?p=878