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大雪の坂道での、FFのスタッドレス

水上高原にいってきました。

お正月明けの3連休を利用して、水上高原スキー場にいってきました。
大雪のニュースが毎ニュースのトップのこのごろですが、まさに、その大雪の現場に飛び込んできました。
そこはもうはじめての体験がいっぱいででした。

  • 坂道でスリップして動けなくなった。
  • ファンスキーをはじめてやった。
  • 携帯でJAFを呼び出した。
  • ホテルの駐車場から出れなくなった。
  • 3連休なのに水上から、ほぼ渋滞なしで帰ってこれた。

大雪の坂道では、FFのスタッドレスでは、上れなくなることもあるのだ。

お正月明けの3連休を利用して、水上高原スキー場にいってきました。
大雪のニュースが毎ニュースのトップのこのごろですが、まさに、その大雪の現場に飛び込んできました。
そこはもうはじめての体験がいっぱいででした。

  • 坂道でスリップして動けなくなった。
  • ファンスキーをはじめてやった。
  • 携帯でJAFを呼び出した。
  • ホテルの駐車場から出れなくなった。
  • 3連休なのに水上から、ほぼ渋滞なしで帰ってこれた。

なんてことをたのしんでます。

坂道でスリップして動けなくなった

水上高原スキー場の手前5〜7キロくらいの地点に、スリップの名所がある(すくなくとも、3台はスリップして動かなくなっていた)
このあたりでスリップして上れなくなった
だいたい、このあたりです。
とにかく、とまったら、アウト。
動いているうちはなんとか進んでくれるのですが、坂道で、とまって、再発進しようとしても、スリップして、前に進めない。
一度、スリップし始めると、何をしてもだめで、新聞とか、カーマットとか、いろいろ敷いてみてもぜんぜんだめ。
一番いいいのは、人力で押してもらうことのようです。
僕も、この場所ではなかったのですが、バスが対向車とのすれ違いでとまってしまい、その後ろで停車したら、おわっちゃいました。
3人ほどの方に助けていただいて、脱出させていただきました。

ただ、上のマップの地点は、そうとう、きつい場所のようで、
新雪のふかふか雪の場合は、FFのスタッドレスでは止まっちゃう車もおおいようです。
4WD車とか、チェーンつきなら、平気のようですが、チェーンなしのスタッドレスFF車は、とにかく「止まらないこと」が大切です。
それと、とまっちゃった場合は、
平らな地点まで戻って、やりなおす
のが一番なのですが、後ろがつかえちゃうときは、先にいってもらったほうがいいです。
僕の経験では、前の車が道路中央でとまちゃったので、後続の車が、みなさん、とまってしまい、結構大事になっちゃいました。
それでも、4WDの車とかは、その車の脇をすり抜けていったのだけど、僕なんかは、自分もFFだし、その車のよこでと間茶ったらどうしようなんて思い、躊躇していました。
その、道路中央の車をおおくの皆さんで、押したりしてみたのですが、どうも車両重量がおもいようで、前にも後ろにもいけない状態でした。
1時間くらい粘ったのですが、どうしようもなく、後続の車も、どんどん追い越して、すり抜け始めたので、僕も、ここは、と勇気を出して(さだんでもいいのだけど)100Mほどさがって助走をつけて、走りこんでなんとかすり抜けました。
その後は、もうとまらないように、対向車でバスが来ても、なんとか、減速してもとまらないように、気をつけて走ったのですが、すごーく、ひやひやでした。もう気分はラリーっす。
すべりまくって、あなぼこで、バウンドしまくり、すごっくつかれました。
まあ、それはそれで、すごいアトラクションではあったので、今思い返せば面白かったですが、事故してる車を見かけないので、そこはスタッドレスのすごいとことでもあるんだなあと感心。

大雪のスキー場にいくとき、FF車のスタッドレスなら。

  1. チェーンをもっていく
  2. 運転中、車間を思いっきりとる。
  3. できるだけとまらない
  4. とまちゃったら、戻ってやり直す。(切り替えしても、ほとんど効果なしっす)

ファンスキーなるものに挑戦



ストックなし、ビンディングは自動開放しないと、不安要素ありの、短いスキーだったのですが、とても快適でした。
スキーは、そこそこ、滑れるのですが、やっぱ、知らないものはちょっと怖い、
でも、このファンスキーは、ぜんぜん大丈夫でした。
雪がよかったのもあるかもしれませんが、高速のターンで、ふわっとした、スノボ的な曲がりが楽しめます。長い板より簡単かどうかは、わからないけれど、ある程度、スキーだ滑れれば問題なしだとおもいます。

軽いのが、とにかくうれしかったです。